令和６年１２月定例会　閉会いたしました。

遅ればせながら、12月定例会が16日に無事開会しました。しかし、その最終日を迎えた直後、家族全員が次々と発熱し、私自身も40度近い熱に見舞われてしまいました。ようやく体調が回復しましたので、遅くなりましたがご報告いたします。

今回の定例会では、私が初めて紹介議員として署名した請願の審査が行われました。請願の内容は、戸神山（通称「三角山」）南側に公的な駐車場を整備するよう求めるもので、現在、麓のお寺の駐車場を好意で借りている状況を改善し、ハイキング利用者のために早急な整備をお願いしたいという趣旨のものです。

この請願に対し、私自身も強い想いを抱いて署名しましたが、実際の調整や対応については、同じく署名された桑原議員が細やかに尽力してくださいました。その姿を間近で見て、多くを学びました。私も、市民の皆さまの声にしっかりと応えられる議員でありたいと改めて感じました。請願者の方と打ち合わせをした際、7年前に新聞に掲載された記事を大切に保管されていた方が、「この鈴木さんって、鈴木さんですよね？」と声をかけてくださったことには、本当に驚きました。三角山の良さを発信しようと仕掛けた企画で６０人位で登った時のもの。あの時の種まきも今こんな形でつながるとは、感慨深いものがありました。

請願は担当常任委員会での審査を経て、その後本会議にかけられ、賛成多数により【採択すべきもの】として結審しました。今回の結果に感謝するとともに、これからも市民の声に寄り添い、取り組んでいきたいと思います。